豊田市の小児科、アレルギー科、小児皮膚科、渡航外来、発達外来(自閉症・ADHD)アイキッズクリニック

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アトピー性皮膚炎

皮膚がかゆくなったり、かさかさしたりを繰り返す場合にアトピー性皮膚炎を疑います。
当院では、保湿剤を含めたスキンケア、ステロイド軟膏やタクロリムス軟膏を中心とした治療をおこなっております。
 

原因

生まれつき皮膚のバリア機能が低いカサカサ肌(乾燥肌)のお子さんでは、外からの異物の刺激を受けやすく、皮膚への刺激やアレルギー反応によって皮膚の炎症が慢性的に起こります。
 
皮膚の炎症があると、かゆみを感じ、掻くことによりさらにバリア機能が低下するという悪循環となります。
皮膚の炎症が長く続くことにより、いろんなアレルギーが完成してしまうため、より治療が困難となってきてしまいます。
アトピー性皮膚炎を悪化させる要因は、ダニ、カビ、黄色ブドウ球菌、ペット、ストレスなどです。
 

アトピー性皮膚炎と食物アレルギー

バリア機能が低下している皮膚から食物が入り込むことによって、食物アレルギーが発症するということが近年の研究からわかってきました。
つまり、生まれつき皮膚のバリア機能が低いカサカサ肌(乾燥肌)のお子さんでは、より食物アレルギーのリスクが高いことになります。
そのようなお子さんでは、より早期から保湿剤でのスキンケア、炎症がある部分へのステロイド軟膏治療をすることにより、バリア機能を維持する必要があります。
最近では、食物アレルギーの予防目的で、生後すぐからミルクを少量ずつ(10ml程度)継続、4−5ヶ月から卵を少量ずつ(当院ではたまごボーロ)、1歳前からナッツ類を少量ずつ(当院ではミックスナッツバター)を開始することが勧められています。
 

検査

指先の採血でダニやカビ、食物等のアレルギー検査をおこないます。
当院では一滴の血液で41種類のアレルゲンを調べることができるドロップスクリーンを導入しています。
一滴の血液で花粉症、食物アレルギーの検査ができるので、小さいお子さんでも負担が少ないです。
アトピー性皮膚炎の状態を評価する目的でTARC検査をおこなうこともあります。
 

治療法

アトピー性皮膚炎のかゆみによって睡眠の質の低下や集中力の低下をきたすことが大きな問題です。
かゆみをしっかりコントロールするため、食物アレルギーやその他アレルギーを予防する目的で、
 
①スキンケア(保湿剤など) 
②薬物療法
(ステロイド軟膏、タクロリムス軟膏など) 
③悪化用品の対策 
 
をおこなっていきまます。
 
より詳しくアトピー性皮膚炎を知りたい方は以下のリンクを御覧ください。