狂犬病ワクチン（Verorab®）
狂犬病は発症すると死亡率ほぼ100％。
犬だけでなく猫・コウモリなどあらゆる哺乳類の咬傷で感染するため、アジア・アフリカ・中南米・東欧の渡航者は必ず対策が必要です。
接種スケジュール
（WHO推奨）
| 3回接種：0日・7日・21日または28日 |
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| 最短 3 週間で完了し、完了から約2週間後に免疫獲得 |
| 5年毎のブースター推奨（長期滞在・再渡航） |
対象となる方
| 狂犬病常在国（東南アジア・南アジア・アフリカ・中南米 など）へ渡航 |
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| 動物保護活動・農村部滞在・バックパッカー旅行を予定 |
| 1歳以上（国内承認ワクチン適応年齢） |
費用
接種料金：13,000円（税込）／回 × 3回 （計 39,000円）
※渡航ワクチンは自費診療のため、公費助成はありません。
副反応について
| 接種部位の赤み・腫れ：1〜3日で軽快 |
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| 軽度の発熱・倦怠感：翌日までに改善が大半 |
| 重い副反応は極めて稀：院内で30分待機にご協力ください |
よくある質問
Q. 出発まで3週間しかありません。間に合いますか？
A. 0・7・21日の加速スケジュールで完了できます。すぐにご予約ください。
Q. 小学生でも接種できますか？
A. はい、1歳以上であれば接種可能です。家族で同時接種も承ります。
Q. 動物に咬まれたらどうすれば？
A. 石けんと流水で15分洗浄後、現地医療機関で追加ワクチンと免疫グロブリンを受けてください。事前接種済みでも暴露後追加は必要です。
当院での接種について
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アイキッズクリニックからのメッセージ
「咬まれない対策」に加え、出発前の3回接種が命を守る最善策です。
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最適なスケジュールをご提案します。
【この記事の監修・執筆】
アイキッズクリニック
院長 会津 研二（小児科専門医）
海外渡航・留学前のワクチン相談を多数経験しています。
安心してお問い合わせください。
