インフルエンザワクチン
季節性インフルエンザは、日本では初冬から春先にかけて毎年流行し、多くは自然に回復する疾患ですが、肺炎、中耳炎、脳炎等の合併症で重症化する場合があります。
インフルエンザウイルスは毎年のように変異するため、毎年のワクチン接種が必要です。
ワクチンによるインフルエンザ発症を抑える効果は50-60%程度と高くありませんが、毎年の患者の絶対数が多いため、ワクチンによる予防をお勧めします。
13歳以上は1回接種、13未満は2週間以上あけて2回接種です。
1回接種後約2週間で抗体がつきます。
持続期間は約5ヶ月です。
料金:1回4000円(税込)