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Vbeam Perfecta

Vbeamについて

Vbeam(ダイレーザー)は、いちご状血管腫、単純性血管腫、毛細血管拡張症の治療目的で設計された595nmの波長のロングパルスダイレーザーです。
当院では、Vbeamにより、様々な血管病変の治療をおこなっております。
色素レーザーであるVbeam から発振される595nmのレーザー光は、血液中のヘモグロビンに選択的に吸収される特徴があります。
毛細血管が凝集した病変部では、ヘモグロビンがレーザーの光エネルギーを吸収し、熱変換することで血管内壁が熱破壊され、血管を閉塞させます。
 
照射の際に周囲の肌へのダメージが少なく、安全に治療ができます。

保険診療となる疾患

いちご状血管腫(乳児血管腫)
 
単純性血管腫
 
毛細血管拡張症
 

詳しくはこちら→ 

 
 

自費診療となる疾患

老人性血管腫
老人性血管腫は、皮膚に赤い点が増えてきたり、赤いイボ・赤いホクロができてきたなどの症状により自覚されることの多い血管腫です。
加齢や体質などと関連し、徐々に体に増えてくる点状の血管腫で、「老人性」という名称ではありますが、早ければ20歳代でも発症することがあります。
これらは、毛細血管の増殖によって起こっているため、Vbeamにより拡張・増殖した毛細血管に対してレーザーを照射し、的確に血管腫にダメージを与え破壊することで治療していきます。
小さいものは、1回の治療で改善されることが多いですが、大きいものについては、2〜3回治療が必要な場合もあります。
 
 
赤いニキビ痕
赤ニキビは、ニキビの中でも、アクネ菌をはじめとした雑菌が繁殖して炎症を起こしてしまった状態のニキビを指します。
赤く腫れたニキビが治った後も赤みだけが継続して残ることもあり、こうしたニキビ痕の赤みはメイクなどでも隠しにくい痕になってしまうこともあります。
この場合についてもVbeamによるレーザー治療は有効です。
1ヶ月おきに3〜5回施術を受けていただくことで、赤みが薄くなるのをご実感いただけます。
 
 
肥厚性瘢痕・ケロイド
事故や怪我で傷ついたところが赤く盛り上がって綺麗に治らなかったり、手術後に縫った痕や傷口が赤いしこりの様になっていわゆるケロイドになっている、といったケースでもVbeamによるレーザー治療は有効です。
「肥厚性瘢痕」や「ケロイド」といった盛り上がった傷痕の赤みにVbeamを複数回照射することで、赤みの改善が期待できます。
 
 
肌のリジュビネーションなど審美目的の治療
小ジワは皮膚を構成するコラーゲンの弾力が低下することで発生します。
皮膚のコラーゲンの弾力が低下すると、顔を動かす筋肉の影響で皮膚表面にできたシワが元に戻らなくなり、そのまま「シワ」として顔に残ってしまいます。
Vbeamを照射すると、照射部位の細胞に熱刺激が加わり、代謝が活性化します。
それにより皮膚のコラーゲン産生が促され、小ジワのような比較的皮膚表面の浅い部分のシワに対して、効果の改善が期待できます。
また、レーザー光の照射で肌細胞の代謝が促進されることで、必要以上に蓄積したメラニン色素の排出も促進され美白効果が期待できます。
この様な小ジワやキメ、くすみの改善など美肌治療については、1ヶ月に1回定期的に施術を受けていただくのがおすすめです。
その他、赤ら顔、酒さなどの治療についても基本的に自費診療となります。

料   金

 
 
※保険診療の場合は照射箇所の大きさによって変わります
 

リスク・副作用・ダウンタイム

 

Vbeamについてよくある質問