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色素沈着・にきび痕・傷痕の悩み
思春期の肌と心のケア

「にきび跡が気になる」「顔の傷跡が消えない」「肌のことで人と話すのが恥ずかしい」
こうした悩みは、思春期の自尊感情や学校生活にも影響することがあります。
当院は、肌と心の両方に寄り添ったケアをご提案します。

よくある肌の痕と原因

 

にきび跡(クレーター・赤み):炎症が長引いた場合や、つぶしたことが原因
色素沈着:赤ニキビ・虫刺され・かさぶた後の茶色いあと
ひっかき傷・外傷のあと:治っても茶色や赤く残ることがある

心身に与える影響

 

鏡やSNSで見た目を気にしやすい時期
治らないと思い込んで自己否定につながることも
肌が気になることで人と関わるのが不安になるケースも

当院での対応

 

早めの治療で跡を残さないためのケア(抗炎症・色素沈着予防)
色素沈着や赤みには塗り薬や漢方を保険診療内で提案
クレーター状のにきび跡については必要に応じて美容皮膚科へ案内
肌悩みが自己肯定感に影響している場合は思春期外来で心のケアも対応

保険診療と自費治療の違い

 

赤み・色素沈着・軽いニキビ跡には塗り薬・漢方などで保険対応
深いクレーターや見た目の改善を重視した治療は美容皮膚科へご案内
まずは早めの治療が跡を残さない近道です

よくあるご質問

 
Q. にきび痕はどれくらいで消えますか?
A. 色素沈着は半年〜1年ほどで自然に薄くなることもありますが、深いクレーターは自然には戻りません。
 
Q. 美容皮膚科と小児科の違いは?
A. 小児科ではにきび治療・保険内の塗り薬・心のケアが可能です。
見た目の美容改善は美容皮膚科へご案内します。
 
Q. 本人が気にして学校に行きたがらない時は?
A. 肌のケアと合わせて思春期外来で心のフォローも行っています。
お気軽にご相談ください。

 

 

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当院では、思春期外来・発達外来も行っています。
心理面のご不安にも、臨床心理士と連携しながら対応しています。
お気軽にご相談ください。
 
 

【この記事の監修・執筆】
 
アイキッズクリニック
     院長 会津 研二(小児科専門医)
 
新生児・発達・思春期の診療に長年携わり、
多くのお子さんの成長と自立を見守ってきました。
ご家庭や集団生活でも穏やかに過ごせるよう、
アドバイスや治療をご提案しています。
お気軽にご相談ください。