思春期のこころと体の相談は当院へ
「元気がない」「学校に行けない」「イライラ」に
心理士外来(ここなび)も対応
思春期は、こころも体も大きく変化する時期です。
「なんとなく元気がない」「イライラが続く」「急に不登校に…」
など、変化があっても本人もうまく説明できないことが多く、保護者の方の戸惑いも大きいものです。
当院では、中学生・高校生を中心に、小学校高学年〜18歳までを対象とした思春期外来を開設しています。
医師による初診に加えて、必要に応じて心理士によるカウンセリング・心理検査(心理士外来:ここなび)にもつなげています。
「受診を嫌がる」という場合でも、まずは保護者の方のみのご相談も可能です。

当院で対応している
主な症状
朝起きられない、学校に行けない |
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気分が落ち込む、やる気が出ない |
イライラ・暴言・感情のコントロールが難しい |
ゲーム・スマホがやめられない |
睡眠リズムの乱れ、昼夜逆転 |
「死にたい」と言う、自傷行為がある |
お腹の不調(機能性胃腸症・過敏性腸症候群) |
感覚過敏や発達特性に伴う不安や困りごと |
ご相談はこのように対応しています
初診からオンライン診療対応(Zoom不要/スマホ可) |
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保護者のみの相談も可能 |
小児科専門医による診察と心理士の連携サポート |
学校・支援機関との情報共有も対応可能 |
心理士外来
「ここなび」について
こころの不調は、表面の症状だけではわからないことも多くあります。
当院では、小児科医の診察後、必要に応じて心理士によるカウンセリングや心理検査を行う「ここなび」もご案内しています。
心理検査の例:WISC、AQ、CBCL、バウムテスト など
相談内容の例:気分の落ち込み、対人関係の悩み、進路への不安、親子関係の困りごと など
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心理士外来「ここなび」
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カウンセリングをご希望の方
よくあるご質問
Q. 子どもが受診を嫌がっています。どうすれば?
A.保護者の方だけのご相談でも大丈夫です。
まずは状況をお聞かせください。
Q. 思春期外来はどんな検査をしますか?
A.状況に応じて、心理検査や血液検査などを必要に応じてご案内します。無理な検査は行いません。
Q. 通院が難しいのですが、オンラインで継続できますか?
A. はい、再診もオンラインで対応可能です。
【この記事の監修・執筆】
アイキッズクリニック
院長 会津 研二(小児科専門医)
新生児・発達・思春期の診療に長年携わり、
多くのお子さんの成長と自立を見守ってきました。
ご家庭や集団生活でも穏やかに過ごせるよう、
アドバイスや治療をご提案しています。
お気軽にご相談ください。